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2.老後の話

ところで皆さんは老後をどこで、どうやって過ごしていると思いますか。この質問について考えることがまずが第一歩かもしれません。若いうちは仕事に精力を傾けることができます。また子供の世話も必要で、子供から手を離すことができず、子供が生きがいになっているかもしれません。ですが老いた後は、仕事に関しては恐らく引退し、後進に道を譲っていることでしょう。また子供も独立し、家から巣立っていっているでしょう。従って老後の姿とは、夫や妻と二人っきりで、静かに過ごしているといった感じでしょうか。これはある意味静かで、そして落ち着いた老後だと言えるでしょう。時間はたっぷりあります。現役時代にできなかったことに取り組んだり、或いはチャレンジすることができます。自分の配偶者や同じ境遇の仲間達を募って好きなことに取り組めたら、老後の生活も現役時代と同じように充実したものとなるでしょう。

ですが上に書いたような老後の生活は、現実ではかなり理想に近い、言い換えればなかなかできない生活です。やはり仕事や子育てなど、それまでの生活においてかなりのウエイトを占めていた大きなものが失われてしまうわけです。「自分の存在が他者から求められなくなった」という何とも言えない喪失感につままれてしまうのではないでしょうか。精神的なショック、虚脱感は決して小さくないと思われます。また精神力は勿論、体力、健康も若い頃のそれではありません。ようやく退職し、第一線から退いて好きなことができる時間ができた、といっても健康がそれを許さないかもしれません。こうしてみると、老後の生活には様々な障害や困難があって、老後の生活と言っても楽ではないことがわかります。現在日本の平均寿命は男性で78歳、女性で85歳といったところでしょうか。つまり例えば60歳で退職し、第一線から引退したとしてもあと約20年の時間が残っているわけです。この20年の時間をいかに健康に、そして充実して過ごすか。これが老後の問題を考える上での大きな鍵だと言えます。勿論この間の経済的な問題をどうするのか。老後の蓄えに関してどうするのか、といった問題があります。そして自分が年老いてからも勿論ですが、現在の高齢者達にこうした老後の生活を送る上で絶対欠かせない条件をdのように確保するか、このことが私達、そして現在高齢社会の真っ只中にある日本社会全体に突きつけられた大きな課題だと言えます。

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Last update:2018/12/21